
お知らせ
「しまねの職人たち」に隠岐桜風舎を掲載しました。
2025.03.03
海士町の伝統銘菓「白浪(しらなみ)」は、和菓子屋「常盤堂製菓舗」店主の山中さんのお父様が昭和初期に命名し、以来70年以上にわたり愛されてきました。 きめ細やかな生地で自家製こしあんを包んだその味わいは、シンプルながらも奥深く、多くの人々に親しまれています。
現在、その味は隠岐桜風舎で働く伊藤さんや、作り手の濱家さんたちによって受け継がれています。
伊藤さんは、10年前に海士町へ移住し山中さん夫婦から製法を学び、手作りの温かみと地域に根付くお菓子の価値を大切に守り続けています。
さらに伊藤さんは、製造に加えておみやげ屋「つなかけ」の運営にも携わり、白浪の魅力をより多くの人々に伝える活動を展開。パッケージの刷新や新しい世代に向けた取り組みを通じて、地元のお菓子を未来へ繋ぐ挑戦を続けています。
このお菓子に込められた想いやその背景について、伊藤さんにお話を伺いました。
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