食✕工芸

出雲そば 定番レシピ

江戸時代初期に松江藩に伝わり、玄そばをそのまま挽く「挽きぐるみ」製法で作られるため、黒味がかった濃い色が特徴です 栄養価と香りが高く、日本三大そばの一つに数えられます。

割子そば

出雲そばを丸い朱塗りの器に盛りつけた伝統的なスタイルのことをいい、一段目にかけたつゆを次の段に移して食べるのが一般的な食べ方です。

材料
・出雲そば(生麺)…100g
・島根の蕎麦つゆ…適量
・きざみのり…適量
・青ネギ…適量
・大根 …1/4
・唐辛子…適量
作り方
①水(1L)を火にかけて沸騰したら強火で4分ゆでる。
②蕎麦を水にさらし、滑りをとったら、三段に均等に盛る
<ポイント>
ゆで汁はそば湯になるので取っておく

◆もみじおろしの作り方
①小さく切った大根に菜箸などで穴を開け、鷹の爪を挟む
<ポイント>
鷹の爪はあらかじめ、タネを除いて水に浸しておくと◎!
②①をしっかり握り、目の細かいおろし器でおろす。
③ざるで軽く水気を切ったらもみじおろしの完成。
<ポイント>
鷹の爪は一味で代用することもできます!
シェフのコメント
段ごとに異なる薬味や薬味の量を調節して味の変化を楽しむことができるのが割り子そばの特長です。

食材x工芸品について

【食材】
乾麺(蕎麦6小麦粉4)
青ネギ
刻み海苔
大根
唐辛子
麺つゆ
【ペアリングドリンク】
隠岐誉純米大吟醸
【工芸品】
・蕎麦器(山本漆器店)   
・蕎麦猪口(湯町窯)
・出汁入れ(湯町窯)
・箸(おかや木芸) 
・箸置き(袖師窯)
・おろし器(元重製陶所)
【関連情報/インタビュー記事など】
【隠岐酒造】“隠岐誉”で知られる 隠岐にただ一つの酒蔵
【おかや木芸】時を超えて受け継がれる「本物」の木芸品
【元重製陶所】使いやすさのこだわりをブランドにしていく

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