出雲民藝紙
出雲地方は和紙の原料となる楮、三椏、雁皮に恵まれており、それを資しての紙づくりは天平時代にまでさかのぼり、江戸時代に隆盛を極めました。のちに人間国宝となる故安部栄四郎の手によって昭和初期に伝統的な手漉き和紙づくりが松江市八雲に復興され出雲民芸紙として継承されています。出雲民芸紙を代表するのは並ぶものがないと賞される雁皮紙で、他にも原料の持ち味を生かしたベーシックなものから、美しい彩りの創作和紙など多彩な和紙づくりを行っています。
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製造業者 | 住所 | 電話番号 | HP |
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出雲民藝紙工房 | 〒690-2102 松江市八雲町東岩坂1733 |
0852-54-0303 | Link |