勝地半紙
勝地半紙桜江町では室町時代から和紙が漉かれていたといわれ、江戸時代には津和野藩の特産物として盛んに生産されてきた。地元産の楮(桑科の落葉低木)の樹皮の繊維を原料とし、緑がかった甘皮を少し残したものを使用するため、非常に水に強く、幽玄な風合いの和紙となります。
また、楮紙の他にも、地元産の原料のみを使用した、雁皮の葉書、三椏の版画・印刷紙なども漉き、彩色の勝地和紙を使った照明作りにも取り組んで、現代の生活空間にも取り入れてもらえるように和紙の魅力を広めることに努めている。
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製造業者 | 住所 | 電話番号 | HP |
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佐々木誠 | 〒699-4431 江津市桜江町長谷2696 風の国 風の工房 |
0855-92-8118 | Link |